【製作雑記】雨衣カノジョ:その2「あらすじ・世界観」

2016/7/2
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お久しぶりです、はとのす式製作所です。
じめじめしたりからっとしたりの日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

「雨衣カノジョ」制作雑記第二弾。
今回はあらすじ・世界観についてです!

雨衣カノジョの『あらすじ』は……

以下は、制作当初にこさえた企画書より。

2003年……。

ノストラダムスの大予言や2000年問題の記憶も薄れかかり、みな例年通りの日常を送っていた。

そんな夏の、ある日のこと。

亡くなった祖父母の遺品を片付けに田舎町まで帰ってきた支倉貴之(はせくらたかゆき)は、寂れた廃バス停で一人の少女と出会った。

何故かしっとりと雨に濡れている彼女が指をさすと、快晴だった空は途端に雨声を立てはじめた。

雨衣(うい)と名乗る少女は、坂の上の廃墟に幽閉されている、町の人々も恐れて近寄らない“呪われた魔女”らしい。

しかし彼女はただ、「わたしにできるのなんて、雨を降らせることくらいですよ」と笑うだけで……。

雨の滴る少女と過ごす、真夏の数週間。

濡れた彼女と出会う日は、いつも雨が降っていた。

……こんな感じのあらすじで制作を開始しました。

前回の企画コンセプトを元に書き上げたものですね。

「雨」「廃バス停」「田舎町」の3つを大切にしようという話になり、その後に微修正が行われています。
たたき台になった文章は見つからなかったのですが、そこまでの差異はなかった(はず)です!

雨衣カノジョの『舞台』は……

以下、こちらも当初にこさえた企画書より。

・年代、時期
2003年の日本、夏(7~8月)

周防町(すおうちょう)
本州の一番端にある集落のような田舎町。
まともな道路はなく、近場のコンビニに行くのにも車で30分以上かかる。
四方が山に囲まれた盆地で、雨が降るとよく近場に雷が落ちる。
最近まで村だったせいか、非常に閉鎖的。
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廃バス停のある夏の道

・矢矧桜学園
主人公と佳風流(キャラ名)が通う学園。基本的には――――――

・主人公の祖父母邸
四方に囲まれた山の麓にある大きな長屋。
住んでいた祖父母がいなくなり、空き家となっているため、片付けに来る。

・廃屋(――――)
もっとも高い位置にある誰も使っていない廃墟。
ボロボロで手を入れられておらず、人の住んでいる雰囲気がしない。
トイレは汲み取り式。表札がついていないのは――――――――

ネタバレ要素を(――)で削除しています。

そういえば今回の作品は、2003年と昔のお話となっております。

前作「ボクとも。」は少し未来が舞台でしたので、約十数年過去の話です。

「雨衣カノジョ」の時点では達也も命もまだよちよち歩きなんですね、なんだか不思議な気分。

「ボクとも。」を少し未来にしたのは(閏年の問題もありつつ)制作に時間がかかることを考えて
「次回作つくってる時に『ボクとも。』の年代が中途半端に昔になったら嫌だなぁ」
という思いからだったのですが、逆にここまで時間が戻ってしまうとは……。

次回は「キャラクター」についてです

あらすじや世界観についてはこんな感じでゲームを作っております。
「まぁやってやってもいいかな」くらいにはなっていただけたでしょうか。

次回は「キャラクター」について書いていきたいと思います!

それでは、失礼します。

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